子どもたちのいる所にカウンセラーあり!
ポニーキャンプやポニーパークなど、ハーモニィカレッジの活動になくてはならない存在のカウンセラー。月に一回の研修会や不定期開催の勉強会、日々の活動などで技術と思いを育んだ大学生のボランティアの彼らは、子どもたちの為に骨惜しみせず、今できる事をやりきります。もちろん遊び心を忘れずに、彼らと子どもたちの周りには笑顔が溢れています!
そんな彼らを紹介していくコーナー「ポニーと青春のハーモニィ」。
第4回のオンライン配信は、この人!!
~自己紹介~
みなさんこんにちは‼公立鳥取環境大学4年の宮下大輝こと『おきな』です。
好きなことは外で遊ぶことです。
好きな言葉はW.ディズニー氏の残した『Laughter is timeless. Imagination has no age. And dreams are forever.』です。和訳は『笑い声は時代を超え、想像力は年を取らない。そして、夢は永遠のものだ。』という感じになります。これを体現している人たちが周りにて、そして応援してくれる。僕もいつまでも夢を持ち、笑い、想像力をもつ、そんな大人を目指しています‼
~カウンセラーになったきっかけ~
僕は入学当初からサークルや部活動に入る目的は一つでした。それは「様々な人と出会い、自分の世界を広げる」です。そのため人との交流が多そうなサークルに所属しました。その一つがカウンセラー活動でした。新入生歓迎会で先輩、牧場スタッフと関わることで僕は「この活動は自分の糧になる」という確信を持ちました。それがきっかけで、カウンセラーになる事を決めました。
~カウンセラーになってみて~
僕のカウンセラー活動を一言で表すとするならば『諦めず為せば成る』です。そしてこの想いを子どもたちにも感じてもらえるよう日々活動しています。
『諦めず為せば成る』は簡単に言うと、やればできる。やらなければできない。すごく当たり前のように思えるこの言葉は、僕にとってとても深い言葉となっています。
このことに気付いたのは、週末に行われるポニーパークでのとある体験がきっかけでした。子どもとの関りが不慣れだった僕は毎週のように参加していました。しかし、活動中は危険な行動や遊びにばかり目がいき、気が気でないことも多かったです。そんな僕が現在の考えに至ったきっかけはアーミーという先輩の影響でした。「子どもの人生のパレットを豊かにする」という信念をもって活動をする彼女の姿に僕は憧れ、同時に目指す目標となりました。この出会いと新たな価値観によって僕の考えは『何事も経験してみる』というものに代わりました。
何事もやってみなければわからない。好きなのか嫌いなのか。成功するのか、失敗するのか。少し勇気を出して自分の領域から一歩出る体験をしてみることで新しい感覚や経験に出会える。未知の世界に挑戦するドキドキ、どうやればいいんだろうと考えるワクワク、やってみないと味わえないものがそこにはあります。諦めずにやってみることでできる体験は成功でも失敗でもその子の宝物になると確信しています。
僕は子どもたちが未知の世界へドキドキ、ワクワクしながらも一歩踏み出したときのあの表情が大好きです。
カウンセラーがなぜいるのか?僕の答えは子どもたちがやりたいと興味の芽が芽吹いたときに寄り添い、一歩を踏み出すことを全力で手助けをするためだと思っています。
これからポニー牧場に来る子どもたちへ、失敗や他人の目を気にせず、自分のワクワクを大切にしてチャレンジしてみてください。牧場には成功も失敗も一緒に味わい、試行錯誤したりしてくれるカウンセラーがいます。自分の成し遂げたいこととその過程を楽しんでください。
『諦めず為せば成る』僕も実践していきます!
宮下 大輝(おきな)
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