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ポニーエクスプレスonline No.17


ハーモニィカレッジではこれまで約25年間子どもたちの体験の場を提供し続けてきました。そんなハーモニィカレッジを陰ながら支えてくれているサポーターの方々をこの「Harmony College Supporters」でご紹介します。記念すべき第一回目は、24年前からハーモニィカレッジの活動に賛同し、支え続けて下さっている鳥取県在住の瀧規久夫(たききくお)さん。瀧さんは現在71歳のおしゃれでかっこいいジェントルマンです。牧場に来られるときはいつもハットをかぶって登場します。若手スタッフにも笑顔で話しかけてくれるとっても気さくで優しい方です。刑務官として退職まで勤め上げ、現在は奥さんと二人でセカンドライフを満喫されています。趣味は競馬で、若い時から馬が好きだったそうです。



~ハーモニィカレッジとの出会い~

24年前、新聞で寄宿塾(当時実施していた不登校支援事業)の記事を読み、感銘を受けて来場しました。そこで、創設者のヒロさん(故・石井博史)と話す中、当時実施していたポニーを通した子どもの居場所づくり事業(ポニークラブ)や不登校・引きこもり支援事業(寄宿塾)の内容や根底に流れる思いに共感し、深く関わっていくこととなりました。一般人である石井が当時誰もやっていなかった不登校支援に自分の持てる全てを持ち込んで挑戦している姿にとても感動しました。




~ハーモニィカレッジとの関わり~

 たびたび牧場を訪れ、ヒロさんと話している中で、大きな馬にも子どもたちを乗せてやりたいと思うようになりました。というのも、当時はリュウ、タマ、バルガス、ラディアンという4頭の比較的小さなポニーしかいませんでした。子どもたちに多様な馬との関わりを経験してもらえるように、大きな馬をハーモニィカレッジにプレゼントする事を決めたのです。そしてゲンキを最初にプレゼントさせて頂きました。また今から10年前の平成23年にはユウキをプレゼントさせて頂きました。年に1度は2頭の様子を見ようと牧場に来ています。


~今後ハーモニィカレッジに期待すること~

シュートくん(大堀貴士・理事長)の志す事を僕も応援しています。これからも子どもたちの明るい未来を創造するため、スタッフ一丸となって頑張って下さい。



【タイタンの目・編集後記】

瀧さんにプレゼントしてもらったゲンキは、おとなしく愛嬌たっぷりです。でも、食いしん坊なところもある子ですが、初心者の方の乗馬や牧場を飛び出しての出張ポニー教室などで今でも活躍しています。

 瀧さんは現在でも、ご夫婦で毎年継続的なご寄付をして頂くなど、陰ながら大きな力でハーモニィカレッジを支え続けてくれています。何よりも年に一回サプライズで来場して頂き、お話をして下さるのがとても励みになります。


以上、第一回「Harmony College Supporters」瀧 規久夫さんでした!次回もお楽しみに!


新企画、いかがでしたでしょうか?

来週は当法人理事長の大堀貴士からメッセージを配信予定です。

お楽しみに!



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