ポニーエクスプレスonline No.46 ~馬がそばにいること~

ぱっかスタッフのなっちゃんです。


あるとき、馬房掃除しようかなーと思って、近くにいたりょうたくん(年長)を誘ってみた。すると「いいよー」って軽快な返事。

私とりょうたくんで、さくさく、話しながら玉三郎の馬房掃除。

おしっこ探して、おがくずの山を作って・・・・と順調なペース。

意外と早く終わって、気持ちも盛り上がってきて、もう一個馬房掃除しようか。と

鈴蘭の馬房へ。

準備していると、誰かの泣き声が近づいてきます。誰かなーと思ってたら、りょうたくんがささっと「えみちゃんどうしたん」と声をかけました。

そこにはちょっと友だちとぶつかってしまったえみかちゃん(年長)。

「あのな、しゃもじ(友達のお茶碗にご飯を装うこと)のしたかったんだけど、できんくってな」と涙ながらにえみちゃん。


私は“気持ちを聞こうかな”とその時考えました。

でも、りょうたくんはさらっと

「あー、そうなんだ、んー、馬房掃除一緒にせん?」

すると、しゅっとえみちゃんの涙がとまって

「うん、やる」


そこから3人でお喋りしながら、さくさく、馬房掃除を進めていきます。

色んなおしゃべりして、さっきの涙なんて、なかったように。


「おれたち、結構いいチームワークじゃない?」とりょうたくん。

「うん、そうだなー!」とえみちゃんが答え、二人で笑い合っています。



全部終わって、きれいな馬房を見て、「馬房掃除した人で、一緒にごはん食べよう」とりょうたくんが誘って、クッキングの日だったのでほかほかのご飯とお味噌汁を一緒に食べました。えみちゃんのほっぺは真っ赤で、とっても嬉しそう。悲しくなったらなんとなく馬房にきて、友だちがいて、やることがあって、どうしたのって理由をきかなくても、馬のことを通してほぐされていく。



 今日もぱっかは、馬の力を借りて、ぐんぐん育っています。


ぼくじょうようちえんぱっかスタッフ 畑谷尚子(なっちゃん)

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