この4月からハーモニィカレッジに3人の新しいスタッフが仲間入りしました。
今回のポニーエクスプレスonlineは、認定こども園ぱっかのスタッフみんみんこと米井美森さんの自己紹介です!!
4月からぱっかでスタッフとして働かせていただいているみんみんこと米井美森です。
今回は自己紹介がてらみんみんのお話をさせていただきます。
私がハーモニィカレッジと出会ったのは小学1年生の頃。
週末はポニークラブに通い、夏休みや冬休みは、キャンプに参加する事が楽しくて仕方な日々でした。クリスマスプレゼントも誕生日プレゼントもいらないから、ハーモニィのキャンプに行かせて!と頼んでいたのを覚えています。
私は馬が好きというより、そこに集まる人の破天荒さが面白くて、自分のやりたい事を思い切りできる、ハーモニィだとありのままの自分でいられるという事が子どもながら嬉しかったんだな、と思い出します。小さい頃から恥ずかしがり屋で自分にちょっと自信のない子どもだったのですが、ハーモニィカレッジに出会ったおかげで、思い切りふざける事、好きな事をとことん楽しむって事が出来るようになったんだと思ったます。
今の私の柱を作ってくれたのがハーモニィカレッジだと言っても過言じゃないかもしれません。
子ども時代一緒に過ごしてくれたカウンセラーやスタッフは憧れの存在で、私もこんな大人になりたい!絶対にカウンセラーになりたい!と思っていました。そして晴れてカウンセラーとして、牧場に帰って来ることが出来たときは感動でした。焚き火をして美味しいものを焼いたり、山の中を探検して季節ごとに食べれるものを探しに行ったり、自分が子どもの時感じて来たドキドキやワクワクをカウンセラーという目線で一緒に楽しめるという事が幸せでした。
私が保育士になりたいと思ったきっかけも、カウンセラーたちに憧れてわたしも子どもたちを笑顔にできる人になりたいと思ったからでした。短大卒業後4年ほど一般の保育園で勤めました。そこでは、カウンセラーとは少し違う子どもとの関わり方を知りました。預かっている子どもの安全を守る事、怪我をさせないという事が第一優先で、そのためにかける言葉も一緒に出来る遊びもどこかもどかしくて、息苦しい事もありました。部屋の中ばかりでつまらないなと思うこともありました。それでも、子どもたちは育っていくし、集団生活の中で色々な事を身につけていっていました。大切な事は、保育する環境より私たち大人がどのように関わるかが大切なんだなと気が付きました。
そんな色々な事を感じながら、ようやく辿り着いたぱっか。ぱっかにきて私が1番嬉しい事は、子どもといるときに自分の中で、「大丈夫」という落ち着いた気持ちでいれること。私がこうしてあげないと、ああしてあげないと、できるように声をかけないと。みたいな余計な心配ごとをしなくても、子どもたち同士で育ちあっている場面がみれます。
2歳の子どもが朝、母との別れが不安で号泣していると、「僕もこうやって泣いてたことあったなぁ、大丈夫、帰ったらお菓子とか食べれるけぇ」なんて声をかけてくれる5歳がいたり、、、
そんな子どもたちと一緒にいると私も自然と笑顔になれます。これから色々な事が待っていると思います。「大丈夫」という心構えで子どもたちと一緒に育っていこうと思っています。
最後に、私にここまで影響を与えてくれて、色々な力を育んでくれたハーモニィカレッジに感謝します。
これからも元気もりもり、ニコニコ笑顔でみんみんワールドを展開していきますので、よろしくお願いします!!!!
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